4、移転先(エックスサーバー)にMySQLを追加する

ホームページビルダー17で作成したワードプレスのサイトを

スターサーバー(旧ミニバード)からエックスバードに引越しする手続きのご説明です。


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4、移転先(エックスサーバー)にMySQLを追加する。

 

移転元のミニバードからデータをエクスポートしたので、

そのデータを移転先のエックスサーバーに移転する前に、

ドメインごとにデータベース(MySQL)を追加設定します。

MySQLというのは、ワードプレスで作成したファイルを格納するデータベースです。

XserverサーバーパネルMySQLを選択した画面

エックスサーバーの「サーバーパネル」にログインし、

「MySQL設定」をクリックします。

 

 

「MySQLの追加」を選択し、ユーザーID(ドメインが分かる任意の名前)、

ホスト名、パスワードを設定して、MySQLのユーザの追加(確認)ボタンを押します。

MySQLユーザID example_ 
ホスト名
パスワード
パスワードの確認

XserverMySQL5データベース追加確認画面

文字コードは「UTF-8]になっていることを確認してください。

 

データベース(MySQL)は30個まで追加できますので、

1ドメインにつき1個作っておくのをお勧めします。

 

次に、「MySQLユーザーの追加」を選択します。

MySQLユーザーは各データベースにアクセスすることのできる権限者です。

これを設定しておかないと、データベースを操作することができません。

Xserver MySQL5ユーザーの追加設定画面

MySQLユーザID

→管理者と分かる任意の名前を設定します。ここでは、●●_adminにしてあります。

複数人でサイトを運営している場合には、それぞれの名前が分かるようにしておきます。

ホスト名 example.xserver.jp (MySQLホスト名です)

パスワード設定

を入力し、MySQLユーザの追加ボタンを押します。

ここで追加したユーザーを、先ほどのMySQLデータベースの管理者に割り当てます。

Xserver MySQL5アクセス所有ユーザーはいませんの画面

全てのドメインのMySQLを追加できたら、上にある「MySQLの一覧」をクリックすると、

追加したMySQLの一覧が表示されます。

 

管理者を追加しただけでは、ユーザーにアクセス権はありません。

左側に「アクセス権所有ユーザー」欄で「ユーザーはいません」と表示されています。

そこで、隣の「アクセス権未所有ユーザー」の中から、

各MySQLにアクセスできるユーザーを選択し、「追加」ボタンを押します。

 

これで、データベースにアクセスできるようになりますので、

さきほどミニバードからエクスポートしたデータを移し替えます。

 

続いては、

5, 移転先(エックスサーバー)のデータベース(MySQL設定)にインポートする

です。

 


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