Google サーチ・コンソールとは

Google サーチ・コンソール(旧ウェブマスターツール)とは、サイト管理者のためのツールです。

 

サーチ・コンソールに登録すると、エラー表示されたページ等が分かるので、サイトのページ数が多くなってからも管理がしやすくなります。

また、エラーのページが多くなると、管理が行き届いていないサイトということで、検索する人の役に立たないサイトと評価され、SEO上、不利な扱いを受ける場合があります。

SEO対策というのは、あるキーワードで検索された場合に、自分のサイトができるだけ上位に表示されるよう対策を練るということです。

 

何かネット上で調べものをしたい場合、検索してもせいぜい3ページ目くらいまでしか見ないことが多いですから、いかに自分のサイトを上位表示させるかがアクセス数の増加、ひいては、アフィリエイトの売り上げの増加にもつながるという大切な要素だということが分かると思います。

 

SEO対策というと難しそうですが、初心者でも簡単にできる方法がいくつかあります。

その一つが、グーグルのサーチ・コンソールに登録することです。

 

グーグルのアクセス解析用のソフトに、グーグルアナリティクスというのがあります。

このアナリティクスの中で、「検索エンジン最適化」という項目があり、ここでは、どんなキーワードでとどのくらいのクリック率があるか(CTR)というのが表示されます。

CTRが分かると、その分野の記事を充実させることで、一応のアクセス数・滞在率UPが見込るということになるかと思います。

 

この、「検索エンジン最適化」という項目は、グーグルのサーチ・コンソールに登録しなければ使うことができません。

下の画像のように「このレポートを使用するにはサーチ・コンソールを有効にする必要があります。」という警告が出ます。

*画面は「旧・ウェブマスターツール」のものですが、サーチ・コンソールにいても基本的な操作方法は同じです。

Gアナリティクス検索クエリ(ウェブマスター作成が必要)の画面

 

サーチ・コンソールはこの他にも、初心者がやっておくべきSEO対策に必要な機能がありますので、グーグルアナリティクスに登録した後、サーチ・コンソールにも登録しておくのが無難です。

 

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